芸能界の新型コロナ感染者割合について
過去一年間でテレビ出演5回以上の芸能人のコロナ感染者数の大まかな統計を取ってみたところ、約2.5%の方が感染していることがわかりました。
全国、東京、大阪の感染者数の人口比は
全国で約0.07% 東京、約0.2%
大阪、約0.12%
となっており、芸能界での感染比率は高いです。
考えられる主な理由は、
①スタジオなどでは三密が揃う
②空気感染予防がとられていない
このブログで何度も書いてきたように、新型コロナウイルスは三密による空気感染が主であるため、現在普及している対策では有効とは言えません。テレビを見ていると、出演者が大げさに距離を取ったり、アクリル板やシートで隔てていますが、これは世間に対する「対策をしている体」を見せる為でしょう。
一般社会に焦点を当てても、芸能界と似たような状況は意外に沢山あります。例えば美容室、キャバクラ、居酒屋、アパレルショップなどなど。もちろん、マスクやアルコール消毒といった予防はされているでしょうが、マスクの穴はウイルスを通してしまいますし、口内まで消毒はできません。
但し、芸能界では積極的に無症状の人であっても検査を受けるようにしているようなので、単純に全体平均だけと比較しても意味がないかもしれません。最近、女優の広瀬すずさんが集団PCR検査でコロナ陽性となりましたが、彼女も無症状だったそうです。
例に上げたようなお店でもスタッフ全員にPCR検査をしたら半数が陽性だったということも報告されております。
無症状感染者の来店により、いつまたクラスターが発生するか分かりません。
芸能界でも一般社会でも、ウィルスの空間失活という根本の対策をしない限り、常に感染リスクに晒されれているということです。
最近、寒くなってきました。冬はウイルスが好む季節です。今年は、インフルエンザノロウイルス、コロナウイルスと大変な年になりそうです。冬にかけて感染者数は、さらに増えるでしょう。
FineMini(ファインミニ)では、これらのウイルスの失活が可能です。
ウイルスが強くなるのであれば、こちらも迅速かつ適切な対策で戦わなければなりません。
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